「水書」は、筆に墨を含ませて半紙に書く従来の書道ではありません。墨は使わず、水筆で書くと色が変化し、乾けば消える特殊な用紙を使います。墨で衣類などが汚れる心配ないため、小学校入学前の園児からでも、安心して始めていただくことができます。
 

 

 習字といえば太筆を想像される方が多いかと思います。
しかし、令和の時代になった今、子供たちが将来、使う可能性が高いのは太筆ではなく筆ペンではないでしょうか?
 例えば、結婚式などの受付で使用するものの多くは筆ペンです。筆ペンを使う場面は、意外と多いものです。
 毛筆でないと感じることが難しい「とめ、はね、はらい」など、日本の文字の基本は、筆ペンで習得可能であり、鉛筆、ボールペンなどの硬筆でも読みやすい字を書くことができるようになります。

何度もかける水書筆でひらがな練習セット

 

 中学、高校、大学受験と、「記述式」の試験問題が増えていることをご存知ですか?自分の意見、考えを記述する問題は、採点者に対して「文字が読みやすいか」も、見逃せないポイントとなります。
 文字が読みにくいだけで「採点しない」「減点の対象とする」などの、成績に直接影響した事例も多く報告されています。「美しい文字」は大きな武器になるのです。


 

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